写真学校の特別講座を高知県立美術館で開催しました
2017年の秋から始まった第3期写真学校。
4月8日の授業は1期・2期生も参加する特別講座として、いつもの香川県高松市ではなく高知県立美術館で行いました。
この日スタートした石川直樹の大規模個展『この星の光の地図を写す』を鑑賞しながら、展覧会のあり方を学ぶためです。
まずは、受講生向けに写真の説明を重視したギャラリーツアー。 『POLAR』『Mt.Fuji』『ARCHIPELAGO』『K2』といったシリーズごとに、制作背景や、展示の仕方について講師の石川直樹が説明。
その後、講義室で質疑応答とポートフォリオレビュー。 第3期の最後に予定している修了作品展を前に、受講生からはプリントの仕方や展示の考え方などさまざまな質問があり、授業終了後は教わったことを確認するため再び展示を観にいく人も。
その日の夕方は高知市内の金高堂書店本店でトークイベントがありました。石川直樹の写真集をはじめ新刊『極北へ』などの著作を紹介。帯屋町商店街には立ち見の人だかりができるほどの盛況ぶりでした。店内には、会期に合わせて石川直樹のコーナーが設置。本店と高知県立美術館店では、冊子『PHOTO ARCHIPELAGO』も販売しています! 夜はそのまま写真学校懇親会へ。第3期も終盤を迎え、受講生同士の交流も深まりつつあります。
まずは、受講生向けに写真の説明を重視したギャラリーツアー。 『POLAR』『Mt.Fuji』『ARCHIPELAGO』『K2』といったシリーズごとに、制作背景や、展示の仕方について講師の石川直樹が説明。
その後、講義室で質疑応答とポートフォリオレビュー。 第3期の最後に予定している修了作品展を前に、受講生からはプリントの仕方や展示の考え方などさまざまな質問があり、授業終了後は教わったことを確認するため再び展示を観にいく人も。
その日の夕方は高知市内の金高堂書店本店でトークイベントがありました。石川直樹の写真集をはじめ新刊『極北へ』などの著作を紹介。帯屋町商店街には立ち見の人だかりができるほどの盛況ぶりでした。店内には、会期に合わせて石川直樹のコーナーが設置。本店と高知県立美術館店では、冊子『PHOTO ARCHIPELAGO』も販売しています! 夜はそのまま写真学校懇親会へ。第3期も終盤を迎え、受講生同士の交流も深まりつつあります。
DATA
高知県立美術館25周年記念 石川直樹『この星の光の地図を写す』
2018年04月07日(土)ー06月10日(日) https://moak.jp/event/exhibitions/naoki_ishikawa.html金高堂書店 本店
高知市帯屋町2-2帯屋町チェントロ1階 http://www.kinkohdo.co.jp/冊子『PHOTO ARCHIPELAGO』
http://school.photo-archipelago.com/2017/05/18/401/2018-04-08
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