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講師紹介

石川直樹

写真技術を習得するのは容易だが、写真について考えを深めていくのはそんなに簡単ではない。
普段は当たり前すぎて思い返すことなどないことを、もう一度ゼロから思考し直す必要があるからだ。
でも、だからこそ思いがけないことに気づく。
ぼくは「フォトアーキペラゴ写真学校」を、学びの場である以上に、気づきの場になればいいと思っている。

石川直樹 プロフィール 

写真家
1977年東京生まれ。
2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破。
2001年、七大陸最高峰登頂を達成。人類学・民俗学にも関心を持ち、行為の経験としての移動・旅などをテーマに作品を発表。
写真集に土門拳賞を受賞した『CORONA』(青土社)著書に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
2013年からヒマラヤ写真集シリーズ『Qomolangma』『Lhotse』『Manaslu』『Makalu』『K2』『Ama Dablam』(SLANT)を刊行。
2016年から2019年にかけて大規模な個展『この星の光の地図を写す』を国内6カ所の美術館で開催。
一般社団法人フォトアーキペラゴせとうち代表理事。

石川直樹公式サイト
http://www.straightree.com/