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フォトアーキペラゴ
せとうち

フォトーアキペラゴ

島の連なりから成る日本列島において、瀬戸内海は、最も島々の密度が高い “多島海=アーキペラゴ”です。 島と島は海によって隔てられているのではなく、 海によって繋がり、さらには四国地方と中国地方の架け橋にもなっています。

瀬戸内国際芸術祭などの試みによって、アートを目的として瀬戸内海周辺を訪れる観光客は飛躍的に増加しました。 こうして国内外から多くの眼差しを向けられる一方、この場所にいるわたしたち自身が、写真を通して自らの土地をしっかりと見つめ、記録し、発信していきたいと思っています。

フォトアーキペラゴせとうちは、写真を通じて、四国・中国地方の暮らしや文化を見つめ、写真に関心がある方々の受け皿となるようなプラットフォームになることを目指します。 定期的な講座やワークショップ、広報物などを通じて、地域における写真の可能性を押し広げ、人と人とを繋ぐネットワークを作るきっかけになればと思っています。

孤島としての一葉の写真も、その組み合わせによって新しい世界を生み出します。 写真多島海=フォトアーキペラゴは、写真という島々から、まだ見たことのないせとうちを見つける小さな試みでもあるのです。

代表 石川直樹

これまでのあゆみ

  • 2019年10月 フォトアーキペラゴ写真学校 第5期開講 (全10回)
  • 2020年02月 広報誌「PHOTO ARCHIPELAGO vol.4」発刊
  • 2020年10月 フォトアーキペラゴ写真学校 第6期開講 (全10回)
  • 2021年10月 フォトアーキペラゴ写真学校 第7期開講 (全10回)
  • 2022年10月 フォトアーキペラゴ写真学校 第8期開講 (全10回)
  • 2023年10月 フォトアーキペラゴ写真学校 第9期開講 (全10回)
  • 2023年10月 広報誌「PHOTO ARCHIPELAGO vol.5」発刊