フォトアーキペラゴ 写真学校
第10期開講中!
瀬戸内の香川県高松市ではじまった「フォトアーキペラゴ 写真学校」は、2024年秋から第10期生の授業が開講。
アーキペラゴ(ARCHIPELAGO)とは、『多島海』のこと。大小さまざまな島がゆるやかにつながって景観をつくる瀬戸内海のように、この学校も、受講生一人ひとりの写真が織りなす新しい景色を見つけていきます。
これまでの受講生は、『写真新世紀』『1_WALL』ほか写真コンペで続々入賞しています。
講師
石川直樹
写真家。
1977年東京生まれ。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。
『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
2019年にかけて大規模な個展『この星の光の地図を写す』を国内6カ所の美術館で開催。
講座の流れ
座学
写真の歴史や知っておいてほしい写真家の作品についてなど、毎回テーマを変えて講義を行います。
ゲストレクチャー
写真家やキュレーター、デザイナーや編集者の声に触れ、考えの幅を広げます(全10回のうち数回)
【過去のゲスト講師】
写真家:浅田政志、ERIC、エレナ・トゥタッチコワ、川島小鳥、川崎祐、露口啓二、野村恵子、藤岡亜弥、真鍋奈央
出版社:姫野希美(赤々舎 代表) 写真家・編集者:村上仁一
作品管理者:東松泰子(東松照明オフィス代表)、砂守かずら(砂守勝巳作品管理)他
写真集のレビュー
気になる写真集や写真関連の書籍を持ち寄り、感想を共有しながら写真に対する理解を深めます。
ポートフォリオレビュー
事前に撮っておいた写真のプリント(20枚以上)を、1人ずつ机に並べて講師に見ていただきます。
グループ展
授業の集大成として、また実践を通して展示の仕方を学ぶため、作品展示を行います。作品はプリントや自作の写真集などを展示できます。
講座実施日
全10回の講座を予定しています。
※1〜2ヶ月に一度、土日祝の午後に実施
会場
香川県高松市 ※受講が決まった方にお知らせいたします。
受講料(全10回分・税込)
一般:60,000円学生:35,000円(※)
1期〜9期に受講された方(再受講)
一般:55,000円
学生:30,000円(※)
・各自の交通費や制作に関わる費用等は含まれません。
・グループ展(任意)には会場費等の一部をご負担いただく場合があります。
主催 フォトアーキペラゴ せとうち
http://school.photo-archipelago.com/photo-archipelago/
school@photo-archipelago.com