2017年10月からはじまるフォトアーキペラゴ写真学校にたくさんのご応募をありがとうございました。
ご応募いただいたみなさんに、
書類選考の結果をメールにてお送りいたしました。
ご応募の際に使用したメールアドレスをご確認ください。
もし事務局からのメールが届いていない場合はお手数ですがメールでご一報ください。
school@photo-archipelago.com
たくさんの方にご応募いただいたため、ご希望に添えなかった方には大変心苦しく思うのですが、審査内容についてのお問い合わせには一切回答いたしかねますので、ご了承ください。
フォトアーキペラゴせとうちでは、秋からの写真学校をはじめ、これからもさまざまな企画や活動を行っていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
http://school.photo-archipelago.com/
お知らせ
[2017年度]合否結果をメールにて送付しました
2017-09-16 | お知らせ
第2期フォトアーキペラゴ写真学校 修了作品展が終了しました。
7月30日(日)、「第2期フォトアーキペラゴ写真学校 修了作品展」が無事に終了しました。インスタレーションを取り入れたり、写真集を作ったり。受講生の個性が溢れた展示となりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
2017-08-05 | お知らせ
フォトアーキペラゴ写真学校 第3期開講!
瀬戸内の香川県高松市ではじまった「フォトアーキペラゴ 写真学校」では、この秋第3期目の受講生を募集します。アーキペラゴ(ARCHIPELAGO)とは『多島海』のこと。大小さまざまな島がゆるやかにつながって景観をつくる瀬戸内海のように、この学校も受講生一人ひとりの写真が織りなす新しい景色を見つけていきます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
概要
http://school.photo-archipelago.com/about/
受講申し込み
http://school.photo-archipelago.com/application/
よくある質問
http://school.photo-archipelago.com/faq/
2017-08-05 | お知らせ
第2期フォトアーキペラゴ写真学校 修了作品展を開催します
写真を通して自分と世界との関係を見つめ、みずからの作家性を切り開く。
その学びの場として始まった写真学校の第2期受講生による作品展です。
講師である写真家・石川直樹の作品も展示します。
会期
2017年7月23日(日)〜7月30日(日)
時間
9:00〜17:00(最終日は15:00)
場所
香川県文化会館 県民ギャラリー 2階展示室
香川県高松市番町1丁目10-39
主催
一般社団法人フォトアーキペラゴせとうち
http://school.photo-archipelago.com/photo-archipelago/
school@photo-archipelago.com
→PDFがこちらからDLいただけます
2017-06-15 | お知らせ
冊子『PHOTO ARCHIPELAGO』創刊!
「フォトアーキペラゴせとうち」から冊子が生まれました。
編集長は、写真学校の講師である写真家・石川直樹。
vol.01の巻頭は、数々の木村伊兵衛写真賞作家を輩出し、話題の写真集を精力的に出版している「赤々舎」代表の姫野希美氏と石川直樹の対談です。
連載は、写真の評価も高い民俗学者、宮本常一の写真に対する考察や、受講生の作品レビュー、いま注目の写真家インタビューほか。 写真への思考を深める濃厚な内容となっています。
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CONTENTS
【巻頭対談】
石川直樹(写真家)×姫野希美(赤々舎)
『okinawan portraits 2012-2016』石川竜一
『We are here』馬場磨貴
【連載】
Review/PHOTO 金苗健太、BOOK『MAGMA』花代
受講生インタビュー/篠原朋子
写真虎の巻 其の一
宮本常一が撮った瀬戸内 vol.01
Talk About PHOTOGRAPH 01
「風景」を壊すことへの挑戦/露口啓二(写真家)
BOOK MARUTE 瀬戸内の海辺より
B5変形版 全28ページ
2017年3月発行
編集長:石川直樹
発行:一般社団法人フォトアーキペラゴせとうち
香川県高松市にある写真集専門のセレクト書店「BOOK MARUTE」店頭、 またはオンラインショップでお求めいただけます(税込500円)
2017-05-18 | お知らせ
卒業作品展「PHOTO ARCHIPELAGO(写真多島海)」
「個々の受講者の作家性を育み、自分なりの写真を志すためのきっかけの場」としてはじまった石川直樹の写真学校では、全10回の講義とワークショップを通し、受講生の方たちと写真のさまざまな可能性を学んできました。
その成果展としての卒業作品展を、高松市のMARÜTE GALLERYで開催しました。
展覧会のタイトルは「PHOTO ARCHIPELAGO(写真多島海)」。
その名の通り、1年を通して自分らしい写真の表現の仕方を模索してきた受講生たちの型にはまらない多様な力作が勢揃いしました。
展示設営後は1人ずつ作品をプレゼンテーションをし、石川直樹さんから講評をいただきました。
会期中は香川県内はもとより、各地から多くの方が足を運んで熱心にご覧くださいました。
また取材していただいた四国新聞社さんでは、カラー写真付きで大きなスペースでご紹介いただき、驚くとともにうれしく思いました。
ありがとうございました。
設営を終えた後、石川直樹さんを囲んでの打ち上げ風景。
受講生のみなさんがとてもいい表情をしていたのが印象的でした。
「1年間一緒に写真について学んできた仲間なので、これから2期に来ようと思ってる人もそうでない人も今後どこかのトークショーに来た時には声をかけて欲しいし写真を見せてくれてもOKです。せっかくのご縁をこれからも大切にしていきたいです」
と、石川さんはおっしゃっていました。
受講生のみなさん、1年間ありがとうございました!
2016-07-18 | お知らせ
第1期 石川直樹の写真学校
石川直樹の写真学校は2015年4月〜2016年5月に開催されました。
講義9回、そして卒業写真展の展示実習1回の全10回を開催しました。
受講生は学生から50代の方まで年齢層も幅広く、また香川県内や四国からだけではなく、広島や島根や関西や、関東地方からもLCCに乗って通ってきてくださる方も多くいらっしゃいました。
作家としての写真家を目指す方や、写真集を作りたいという方、個展を開きたいという方など、写真学校に通う目的もみなさん多種多様でした。
講義では「座学」と「写真集のレビュー」そして「ポートフォリオレビュー」を行いました。
「座学」では写真の歴史や知っておいてほしい写真家の話などを学びます。
写真家として第一線で活躍する石川直樹さんから語られる話はとてもいきいきとして、とっつきにくく感じる写真史などもぐっと身近に感じることができ、受講生のみなさんも熱心にメモを取っていました。
「写真集のレビュー」では、写真集だけではなく、写真関連の書籍や雑誌やCDのジャケットなども含めて、受講生のみなさんが気になる「写真」を持ち寄り、感想を共有しながら写真に対する理解を深めていきました。
石川さんは
「写真の歴史は絵画などに比べると古くはない。
そして名作と言われているものは決まっているし、時代を作ったといわれるような写真集の数は多くはないのだから、総ざらいするように見てみることは大事。
写真史を学ぶことは、今まで誰も取り組んでいない、新しい写真を撮るためにとても必要なこと」
と、おっしゃいます。
「ポートフォリオレビュー」では、持ってきた20枚以上の写真のプリントを1人ずつ机に並べ、石川さんが見ていきます。
このポートフォリオレビューを通して、受講生1人1人が自分の作家性を深めていきました。
2016-07-18 | お知らせ